Making of DESIGNデザインの話

#02
これまでの経験を
無駄にすることなく
OLTUSで活かせたら
Making of DESIGN

Making of DESIGN

クリエイティブ部門 デザイナー 藤内未帆

WEBサイトのデザイン・構築、印刷物の制作を担当。

フルリモートでデザイン業務をメインに担当

カフェやコーヒー豆の販売店での接客業務。パンフレットやWebのデザイン制作などデザイン業務。もともとはデザイン専門学校を出た私でしたが、販売という業務や趣味のコーヒーにかかわるものなど、これまでにさまざまな仕事に携わってきました。

私は今、OLTUSでこれらの経験を生かして、Web制作をメインに担当しつつ、印刷物のデザインなども行っています。仕事内容や私自身の状況から、業務はほぼフルリモート。札幌オフィスで作業をすることもありますが、基本的には飼っている猫2匹の寝顔を見ながら仕事をしています。

「大変だけど楽しそう」が最初の感想でした

冒頭に述べたように、私の仕事経歴はさまざまです。デザインをおもに行っていたものの、カフェで働いたり、印刷物を作ったり……よく言えば幅広く、悪く言うとなかなか定まらない仕事をしていました。
さらに自分の人生としてもいろいろ大きな転換期を迎え、今後自分はどこに向いていけば一番良いのだろうか……という悩みも持った頃。
10年来の友人から、今の仕事を紹介されました。

それは今までの私の経歴や知識が十分に生かせるもので、柔軟な働き方も提案してくれました。
そして肝心の仕事内容については本当に幅広くて、正直「めちゃくちゃ大変そう」だとは思いましたが、同時に「楽しそう」とも感じました。
友人は私の悩みも相談していたのでそれを理解してくれたうえでの提案ではあったのですが……さすが10年来の付き合いと言いますか、私のツボを心得ていたんでしょうね。(笑)

加えて言うなら、そんな風に誘ってくれる友人の助けにもなるなら、というところも私にとっては魅力でした。

そうして私も、この事業に参加することに決めました。

OLTUSと、私の「これまで」と「これから」

このOLTUSのプロジェクトは、非常に大変でやることもたくさんあります。ですが、なにより感じるのは「一緒に作り上げていくことへの楽しさ」です。

生産者の想いが込められたものを、一緒になってプロデュースする。
実際に使った人の想いを、作り手の皆さんへお返しすることで、より良いモノ作りへとつなげていく。
さらに、自社の店舗、自社のブランドのデザインもゼロから作り上げていく。

デザイナーとしても、なかなかこういった機会に恵まれることは多くありません。日々が新鮮で目まぐるしいものの、やはり楽しさを感じるところが多いです。

店員としての経験から、お客様には良い商品を手にしていただきたい。
デザイナーとしての経験から、より意味のある宣伝をして、まだ知られていない商品を皆さんに知ってもらいたい。
そして何よりも、ひとりのお客さんとして私も良い商品を使いたい。

私自身の「これまで」がたくさん詰まっているのが、今の仕事だと思っています。
そして私自身の「これから」も一緒に歩んでいけるよう、仕事を通して私自身の成長も楽しめたらと考えています。 

https://merumeta-m.hajimari.co.jp

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